父の日に「父に」
■AKメール第43号(07/6/18)
力強い御支援有難うございます。心より感謝申し上げます!
昨日は父の日でした。子供達から電話があり、広島で受けて気付きました。
感謝感激です。そしてそうだ!私の父にもと思いつき、次の詩を天国の父に送りたいと考えました。私のHP「AKICNAN」から転載し、皆様に読んでいただくことで、天国の父にも読んで貰える。そんな思いで送らせて頂きます。「腰折れ」の詩ですが!!!
父に
一 序
今の君の八〇たびの生まれ日に
あなたは召された。
長い闘病(たたかい)の日々であった。
闘病に勝ち、美しいニューヨークの郊外に、
あなたをお迎えする日を、
我々は祈ったが、
祈りは聞かれず、あなたは静かに、虚しく去って逝った。
此の地と彼の地を統べ治め給う神よ。
イエス・キリストの神よ。
我罪を許し、我祈りを聞かせ給え。
我父の罪を許し、
先に召されし我母との永久の平和(やわらぎ)を与え給え。
二 猛き(たけき)日の父に
猛き日、激しく働き続けた父よ。
轟く発動機の音。
あなたに操られたトラクター、飛び散る土くれ。
焼けつく夏の日の下でイ草を刈り、イ草を染めた。
澄み切った秋空の下で稲を刈り、稲をこいだ。
畝(うね)を踏み、麦を播き、
真冬に氷を割ってイ苗を植えた。
あなたはただ黙々と先頭に立って働いた。
やさしいいたわりの言葉も、巧みな励ましの言葉も、
あなたは使うことができなかった。
それをあなたとあなたの妻の為に私は惜しむ。
三 感謝
あなたの汗と忍耐のゆえに
我々の今日はある。
我々はそれを十分に悟らず、十分に感謝を表わさなかった。
父よ、
今こそ言わせて頂きたい、
本当に有難うと。
命日 父 熊代正夫 昭和56年4月29日 享年72歳