テレメンタリー2007
「赤いハンカチが消える −郵政民営化に揺れる山里−」放送のお知らせ
制作著作:KSB瀬戸内海放送(テレビ朝日系列24局ネット)
郵政民営化が地方に与えた影響を伝えるドキュメンタリー番組です。
是非ご覧下さい。
−岡山事務所−
■放送日時一覧
| 福島放送 | 4/16(月)10:55〜11:25 |
| 山口朝日放送 | 4/16(月)深夜1:51〜深夜2:21 |
| 青森朝日放送 | 4/16(月)深夜1:40〜深夜2:10 |
| 名古屋テレビ | 4/16(月)深夜2:18〜2:48 |
| テレビ朝日 | 4/16(月)深夜2:40〜深夜3:10 |
| 熊本朝日放送 | 4/17(火)深夜1:40〜深夜2:10 |
| 東日本放送 | 4/17(火)深夜1:46〜深夜2:16 |
| 北海道テレビ | 4/21(土)深夜1:30〜深夜2:00 4/21(土)朝6:30〜朝7:00(再) |
| 愛媛朝日テレビ | 4/21(土)深夜2:00〜深夜2:30 |
| 岩手朝日テレビ | 4/22(日)朝4:50〜朝5:20 |
| 秋田朝日放送 | 4/22(日)朝6:00〜朝6:30 |
| 九州朝日放送 | 4/22(日)朝6:00〜朝6:30 |
■KSB瀬戸内海放送ホームページより
トップページ
http://www.ksb.co.jp/
鳥取県との県境にほど近い新見市菅生。200世帯が暮らし38%を高齢者が占める山間の集落です。菅生に1つだけある特定郵便局は10年前、独り暮らしのお年寄りに郵便マークを入れた赤いハンカチを配りました。用事があるときに軒先にかけておけば、郵便配達員が立ち寄ってくれます。地域の人たちは小包を集荷に来てもらったり年金を郵便貯金から引き出して届けてもらったりと、赤いハンカチを生活の術としています。まさに「幸せの赤いハンカチ」。
しかしー。
今年10月にスタートする郵政民営化を前に菅生から赤いハンカチの姿が1つ、また1つと消え始めています。
郵便局の9・11。
日本郵政公社は全国で100億円のコストを削減するために集荷や配達を行う集配局の再編を行いました。菅生郵便局は去年9月11日から郵便配達ができなくなりました。代わって菅生地区の集配を行うのは、峠の向こうの千屋郵便局。11キロの山道を越え1日に最低でも3回往復しなければならず民営化を前に郵便局を去る職員に地域の人たちは涙しました。
民営化の波はさらに赤いハンカチに押し寄せます。
民営化と同時に行われる分社化の準備として、今年2月から集配を行う特定郵便局の職員は郵便を配達する職員と貯金や保険を扱う職員に分かれました。配達の途中で赤いハンカチを見つけ立ち寄っても年金をおろしてあげることができなくなったのです。頼んでも断られ愕然とする住民。赤いハンカチのお願いに応えてあげられず苦悩する郵便局員。
地方切り捨てが叫ばれる中、郵政民営化を半年後に控え小さな山里で何が起こっているのか。失われていく郵便局と地域の絆を見つめます。