郵政改革に関する(総務・財務金融、国土交通)合同会議で、生田総裁に質問
1020 WED 第2回合同会議で、生田正治総裁に質問
熊代:最後に質問。これまでの御答弁で総裁の本音が分かったような気がしました。(「民で出来ることは民で」ではなく、「民でやった方が良くなることは民で」でなければならない、株式会社になった後の会社の経営を担当することは120%無い等のご回答で。私の思いこみかも知れないが・・・)
熊代:私の(大学の)クラスメートが今たまたま新日鐵の社長をしていますが、彼は、いろんな副業に会社は手を出したが、結局1兆円損した。副業を一切止めて本業に精出す、今中国で利益が上がっているのでこれを伸ばすと言っています。コンビニの如く副業をやって儲かるのですか?世界物流への進出は大丈夫ですか?
生田総裁:世界物流は私が提案(それを知らず、大変失礼しました。!)。明るい話題がないので提案した。ドイツポストが日本にも進出して来ている。それを防ぐ意味でも、日本にない世界物流をやるべきだと思う。
熊代:株式会社になれば、労働三権が労働組合に保証されることになるとスト権があることになり、全逓が大暴れして、国民に迷惑をかける事態にならないか心配である。
生田総裁:私が答える立場にないが、職員の志気が上がり、やりがいのある職場にして貰いたいと願っている。
熊代:道路4公団を上下分離無く、株式会社にしたならば、私も国民の1人として是非1株以上持って高速道路は自分の物だと考えて、配当も楽しみたいと思ったのですが、見事失敗して、中途半端な株式会社に成りつつありますが、この政府の案の4つの株式会社は不安で株を持つ気になれません。1割配当が安定的に出来ると考えられますか?
生田総裁:このままでは、なかなか難しいかもしれませんね。
私の感想。生田総裁は、公社の総裁として極めて有能です。回答もクリアです。しかも、総裁の下で公社は2003年度は3兆300億万円の利益を挙げました。このまま10年公社でやれば、累計30兆円の利益が挙り、国庫納付も十分出来る可能性は極めて高いと思います。「民でやった方が良くなることは民で」は味わい深い言葉です。